生物多様性コスメは、カタツムリやナマコなどの生物を原料に使用したコスメのことをいいます。2010年に名古屋でCOP10が開催され、生物多様性が日本でも注目されました。COP10は国際条約を結びあった国の集まりの事で、生物の生息環境を守り、利用していくために結ばれた生物多様性条約会議です。既に、海外では生物多様性コスメが注目されており、海外の女優なども使用しているとされています。
生物多様性コスメは、大切な資源として生物の多様性を見なすことで、天然資源を上手に利用したコスメです。現在、世界では様々な生物多様性コスメがあり、カタツムリを始めナマコやキャビアなどが由来のコスメが多く出回っています。
日本人には、まだあまり馴染みがない事から、カタツムリと聞くと驚く人や、気持ち悪がる人が多いですが、テレビで取り上げられた事もあって、日本でも徐々に注目されつつあります。カタツムリには、殻が破損した時に自ら治癒する能力があり、その効果を人の肌にも応用した物が生物多様性コスメです。
例えば、カタツムリクリームの場合、肌の再生力をあげたり、ピーリング作用によってニキビの治療や、アンチエイジング効果による肌の若返り効果が証明されています。
カタツムリの他にも、ナマコを原料にしたコスメやキャビアの成分を抽出したコスメなどがあり、ネバネバや臭いを気にする人もいますが、コスメになると全く気になりません。カタツムリやナマコは、確かに見た目に抵抗を感じますが、食べ物でもあり海外では頻繁に食されています。
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