かたつむりクリームの真実

かたつむりクリーム

かたつむりクリームの成分

ムチン

ムチンは、粘性の物質に含まれている多糖類です。一般的に、ムチンは納豆やオクラ、また山芋といったネバネバした食品に多く含まれています。ただ、食品だけにムチンが含まれているという訳ではなく、胃腸などの消化管や、人の目の粘膜などにはムチンが多く存在すると言われています。

強酸である胃酸で胃壁が溶けないのは、ムチンが胃壁を保護しているからとされています。ムチンの働きは、粘膜が損傷しないように粘膜に潤いを与える事で、ムチンで保護されたい胃壁は、胃潰瘍や胃炎を防止する事が出来るのです。

また、鼻の粘膜で働く事で、風邪やインフルエンザなどの細菌やウイルスが侵入する事をふせいでいます。このように、様々な動物の粘液や粘膜に含まれるムチンは、かたつむりのネバネバした粘液の中にもいます。

ムチンは、かたつむりクリームがブームになる前から、保湿クリームなどに使用されていました。ムチンは動物の粘液の主成分として、細胞の保護を行う効果や潤滑物質としての働きがあるとされてきました。

ムチンは分子量が100万~1000万のという超巨大分子ですが、低分子化することで、1gで6lの保湿力のあるヒアルロン酸よりも、高い保湿力がある事もわかっています。ムチンは目の粘膜にも多く存在し、水をはじく性質 のある角膜に水分を保つ働きがあります。ムチンが減少すると、ドライアイの原因になる事もわかっており、ムチンが優れた保湿力がある事がわかります。

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